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  • 773件の検索結果。全78ページ中26ページ目を表示しています。

JINGLE☆JINGLE <07>

  • 2,260字
  • 2014/12/21

JINGLE☆JINGLE <06>

  • 1,111字
  • 2014/12/21

JINGLE☆JINGLE <05>

  • 1,840字
  • 2014/12/21
クラウドが渡そうとする手紙を、ヴィンセントは目を丸めて見下ろしていた。 珍しい顔だ、と、クラウドは思った。 「あんたが電話に出ないからだぞ」 クラウドが手を突き出すと、ヴィンセントはようやくそれを受け取った。 マントの深い襟の中に苦笑を洩らして、封を開ける彼を見ながら、クラウドは嘆息した。 「メールを送っても返事がないし」 「…ちゃんと見ている」 「返信しろよ」 クラウドも、人の...

JINGLE☆JINGLE <04>

  • 1,046字
  • 2014/12/21
「ああ、それで…」 クラウドは、帰宅途中に見た光景を思い出していた。 記念碑の瓦礫が回収された跡地に、大きな樹が運び込まれて、作業員たちがそれによじ登りなにやら忙しく働いていた。 電球がついたコードを幾重にも巻きつけて、なにをするのかと思ったら。 かつてミッドガルで盛んだったイルミネーションを、再現しようとしていたのか。 「レノたちが頑張ってるみたい。どこのお店も飾り付け始めてるのよ」 ...

JINGLE☆JINGLE <03>

  • 1,560字
  • 2014/12/21
背の低いグラスの中で、氷がカラリと音を立てる。 小麦色の酒を転がしながら、クラウドは、ふう、とため息をついた。 「だから、機嫌悪かったのね」 洗ったグラスを磨きながら、カウンターの中でティファが笑った。 日付が変わって、いい具合に酔った顔の客たちが家路についた頃、ようやくクラウドは安息のひとときを迎える。 「俺は、間違ったことは言ってない」 「でも、後悔してるんでしょ?」 ティフ...

JINGLE☆JINGLE <02>

  • 1,721字
  • 2014/12/21
グヮングヮンと、エンジンが轟音を響かせている。 シドの自慢の新型というだけあって、シエラ号の速度はハイウィンドを上回る。 その操縦部はガラス張りになっていて、空を切り雲を置き去りに駆け抜けていく爽快感は、少年を興奮させるのに十分だ。 デンゼルは、最前席で両手を窓に貼りつけて、下の様子を窺っていた。 その背中を眺めながら、クラウドはふとため息を洩らす。 シドは得意になって、どんどんスピード...

JINGLE☆JINGLE <01>

  • 988字
  • 2014/12/21
「それで、持ってきてくれたの?」 カボチャの飾りを片付けながら、ティファは言った。 カウンターの上で包み紙をはがしながら、ユフィは満面の笑みを浮かべている。 「今まで、そんなことする余裕なかったじゃない? だから、今年は盛大にやっちゃおうよ」 中からは、若々しい木の鉢植えが顔をのぞかせた。 マリンが目を輝かせて、わぁ、可愛い、と手を叩いた。 「記念碑跡地でも、大っきいの飾るみたい...

JINGLE☆JINGLE

  • 10,526字
  • 2014/12/21

SC新婚パロ注意!
V←→C、C←→Tifa要素有。

AC後セフィロスがクラウドのところに嫁にやってきたらなSC新婚パロ前提オールキャラなクリスマスのお話。
2013年クリスマスあたりに日記で連載してたやつです。

焦らされて泣きそうな


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  • 2014/12/07
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【 無冠の帝王 】第01話UPしました。


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  • 2014/11/30
FF7オールキャラ小説に【 無冠の帝王 】第01話UPしました。 CC前の捏造設定バリバリのセフィロス小説です。 『無冠の帝王』ってタイトルでいつかセフィロス小説出したいなって思っていて、ネタだけは色々ストックされてるんですけど、書くタイミングのないままずっと熟成させてました。 冬になるとなぜかセフィロス小説書きたくなります。 今年も書きたくなったのでもう辛抱たまらんくてとりあえず書きました...

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